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2025-12-11 16:43:00

TDEの豆知識 3

前回に続き「氣」とは何か?

TDEをはじめエネルギーワークをやってる方たちは、エネルギーを使う際はまずこうしようという「想像」からはじまりますよね?

エネルギーを流そうだの貯めようだの送ろうだのと、そう考えた瞬間にエネルギーというものは影響を受けます。「氣」というものは純粋な「波動」です。何もしなければそのまま存在しているだけでも、こちらから想像をしたら何かしらの作用が働きます。

どうも「想像」というものが要になっている。

スターウォーズのフォースでもそういう説明をしてたような…

SFの世界ではジェダイがエネルギー使いのようです。

ファンタジーの世界でも、魔術の源は普遍的なエネルギーである「マナ」を使って魔術を具現化するそう。呪文や術式を用いることが多いですが、その方法を考案すること自体はまず「想像」です。魔術は具体的な想像を拵えてこそ。それができなければ魔術など使えんと、かの有名な魔法使いが言ってたな…

芸術の世界も、作品を創り上げるにはまず「想像」からです。

音楽は音を奏でる芸術。音の源は振動、いわば「波動」

美術は色で表す芸術。色の源は光、いわば「波動」

…もうお分かりですよね。分野が違えど基になっている源は全て同じエネルギーであり、「想像」なのです。

「氣」の正体は「想い」なのです。それが宇宙全体を包み込むように存在している。宇宙自体が「想い」から出来たというなら、その巨大な想いを抱いた「何か」がいるということです。

その「何か」が宇宙を創り、星を創り、生命を創り、宇宙の理を設計したということ。ビックバン以前は「無」という純粋なエネルギーの世界であったそうです。その無のエネルギーが「氣」であると思われます。「無」という意識体のことを人は「全能の神」だの「創造主」だの「生命の源」と呼ぶが、言い方は問題でない。「無」という「何も存在しない」という「偉大なる存在」です。凄い矛盾ですが、「神との対話」でそのことは詳しく語られています。

改めて言いますが、私は無神論者です。別の意味で「無」神論者でしょうか。「無」は俗界の偽りの神々と異なり、何も私達に求めることはありません。盲信でなく、私達に「真理」を与えて悟りを促し、自らの力で物事を考えれるように応援してくれる存在です。これなら信頼できる存在だね。同調圧力や右へならえが大嫌いな我が道を往く私には、宗教には向いてないね。

とっても長くなりましたが、これで「氣」の説明は全て終了です。要するに「氣」は「想い」という純粋な無のエネルギーということ。エネルギー使いなら、まずはこの真理を抑えといてください。全ては「想像」から「創造」されるのです。